還暦祝いの母に赤のバラか、ピンクのバラか

還暦祝いには赤いちゃんちゃんこと言いますが、
最近はバラを60本プレゼント!っていうのが流行っていますね。

なんで還暦祝いに赤いちゃんちゃんこなのかというと、
還暦祝いである数え年61歳になる年は、干支が一周回って自分の干支にもどってくる年です。
昔からすると60歳は引退して家督を子供に譲る代替わりの年。
そのため、いろんな意味で「赤ちゃんにもどる」ということで、赤いちゃんちゃんこを贈るというでんとうがあるそうです。

しかし、最近はやはり赤いちゃんちゃんこを着るのが恥ずかしいという方も多く、
お祝いは赤いバラ60本に傾いて来ました。
送る人からしても貰うが分からしても、今の時代はバラの方がしっくりくるのかもしれません。

赤いバラを60本贈るのはよいですが、バラは品質によってまったく艶も咲き方も花持ちも変わってきます。
国内のバラ職人さんたちが端正込めて作ったバラと、外国から安値で輸入されたバラとでは
痛み方がちがいます。
一生に一度の還暦祝いなのですから、質・見た目ともに最高のものを送りましょう。

バラ職人さん達は、みんな自分のバラに誇りを持って作っています。
例えば斎藤バラ園さんは、まさに職人。
おしゃれで可愛いラッピングをした、安い花束もよいですが、
60の晴れの誕生日。
中身で勝負しましょう。
還暦祝いに贈るなら、日本のバラ職人さんたちのバラでお祝いしましょう。
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